新安城ワイン会やワイン会オフィスも位置する新安城が異国化しています。
愛知県は車社会と言われ、外国飯が駅から離れたところにありがちなのですが、名鉄の新安城駅前だけには多数あり異国飯タウンになっています。
新安城にはブラジル、ペルー、インドネシア(しかも2店)、スリランカ、バングラデシュの料理屋が駅徒歩圏に揃っています。
これだけ東京や大阪で見つけにくい外国の店が集まるのは新安城だけなんです。
〈ブラジルの店「Brazilian Foods」〉
ジュースに調味料にインスタント食品に、リングイッサと呼ばれるソーセージは色んな味があります。独特な香りのシャンプーや石鹸や化粧品なども売られています。
レジ近くにはブラジルの駄菓子もあって、はちみつの小袋が35円で売られています。これを子どもたちは口で端を切って吸うんだそうです。
〈新安城デートにおすすめのお店〉
インドネシアの店「ALAMIN」
辛くなく、インドネシアの混ぜ混ぜ食「ガドガド」や南国の屋台的なジュースを安価で出してくれるので最高です。
「新安城ワイン会」の後には、ALAMINでジュースを飲みながらインドネシア人との会話や、店員と会話をしながらゆったりした時間を過ごすという楽しみ方もいいですね。
ALAMINの誘惑を抜けて先に行くと、またインドネシアの店「Pelangi(プランギ)」があります。見た目は小洒落て、値段はお手頃もあって、インドネシア人が夜な夜な多く集まって食べる所でして、バリに行ったつもりの新安城デートに向いています。
さらに前に歩くと、「De la koncha」というペルー料理店があります。日本に日系ペルー人は少なくなく、ペルー料理店は横浜の鶴見など日本に点々とあるのですが、ここは見たこともない郷土料理が出てくるんですね。よい食材を使用しているのもあり値段は高めです。
こちらも、新安城デートにおすすめです。